情緒豊かな
祇園白川の
ほとりに佇む旅館。
祇園 新橋 白川—柳が風にゆれ、
澄んだ流れのほとりには桜並木、
そぞろ歩く舞妓の姿でもあでやかに
情緒豊かな祇園の中でも
雅やかな世界が拡がっている
—そんな一角に料理旅館白梅はあります。
樹齢100年を優に超える白梅の古木を両側に白川にかかる橋が私共への玄関。
江戸末期にお茶屋としてたてられた建物は柱一本、
襖の引き手ひとつにまで匠の技がひかり数寄屋建築の枠が凝縮されています。
お茶屋のはんなりとした風情の中、明治の歌人 吉井勇の歌
「かにかくに祇園は恋し、寝るときも 枕の下を水の流るる」
そのままの祇園の一夜をおすごしください。