白梅について

情緒豊かな
祇園白川のほとりに佇む旅館。
祇園 新橋 白川—柳が風にゆれ、澄んだ流れのほとりには桜並木、そぞろ歩く舞妓の姿でもあでやかに情緒豊かな祇園の中でも雅やかな世界が拡がっている—そんな一角に料理旅館白梅はあります。

樹齢100年を優に越える白梅・紅梅の古木を両側に白川にかかる橋が私共への玄関。江戸末期にお茶屋としてたてられた建物は柱一本、襖の引き手ひとつにまで匠の技がひかり数寄屋建築の枠が凝縮されています。

お茶屋のはんなりとした風情の中、明治の歌人 吉井勇の歌

かにかくに祇園は恋し、寝るときも 枕の下を水の流るる

そのままの祇園の一夜をおすごしください。
白梅のあゆみ
お茶屋時代の屋号は「大柳」といい、江戸末期の創業ですので新撰組が祇園を走っていた頃でございます。

明治に入りまして各界の方々にごひいきを頂き、大正時代、特に川沿いの「梅ヶ香の間」は歌人 吉井勇先生のお好みとなり頂戴したお軸が残っております。

昭和24年になりまして、先代の大女将 大村テツがお茶屋から料理旅館に転業し、大好きな古木にちなみ屋号も「白梅」といたしました。

私共の玄関の橋は白川にかかる私有の橋の1つでここから見る春のしだれ桜はほんとうに美しく、夜にはライトアップもされ幻想的な風景となります。

夏はほたる、秋は萩、冬は雪、そして初春の梅と四季それぞれの風情を味わって頂けるかと存じます。

白川の源流は岡崎。二条城の造営の時、木材を流し運ぶため造られたのがはじまりといわれています。

流れは清く、鴨、鯉、鰻、なまず、種々の貝類が住んでおります。

昭和51年 祇園新橋は伝統的建造物群景観保存地区に指定され、その風雅なただずまいを守りつづけています。

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